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ジヒドロストレプトマイシン注射液「タムラ」 製品情報
販売元:共立製薬(株) |
動物用医薬品要指示指定使用基準 |
有効成分(本品1mL中)
硫酸ジヒドロストレプトマイシン:250mg(力価)
効能・効果
- [有効菌種]
- パスツレラ、ヘモフィルス・パラガリナルム、レプトスピラ、
本剤感性の次の菌種:ブドウ球菌、コリネバクテリウム、大腸菌、サルモネラ、クレブシェラ、プロテウス - [適応症]
- 牛:レプトスピラ病、乳房炎、術後感染症の予防
馬:細菌性関節炎
豚:レプトスピラ病、肺炎
鶏:伝染性コリーザ
犬:レプトスピラ病、術後感染症の予防
用法及び用量
対象動物 | 体重(kg) | 投与量の目安(mL) |
---|---|---|
牛 | 100 | 10mL |
300 | 30mL | |
600 | 60mL | |
搾乳牛 | 100 | 4mL |
300 | 12mL | |
600 | 24mL | |
豚 | 10 | 4mL |
30 | 12mL | |
70 | 28mL |
1日1回体重1kg当たり、ジヒドロストレプトマイシンとして下記の量を筋肉内に注射する。
- 牛:
- 5~25mg(力価)
ただし、搾乳牛(食用に供するために出荷する乳を泌乳している牛をいう。)の場合は5~10mg(力価) - 馬:
- 5~25mg(力価)
- 豚:
- 20~100mg(力価)
- 鶏(産卵鶏を除く):
- 25~100mg(力価)
- 犬:
- 10~50mg(力価)
[使用禁止期間]
- 牛:
- 食用に供するためにと殺する前90日間又は食用に供するために搾乳する前72時間
- 馬:
- 食用に供するためにと殺する前60日間
- 豚:
- 食用に供するためにと殺する前90日間
- 鶏(産卵鶏を除く):
- 食用に供するためにと殺する前29日間
剤型
注射剤
貯蔵方法
密封容器
規格
20mL×10本、100mL×1本